簡易サンドブラストキャビネットの作成
このページには、重度のレストア沼成分が含まれます。
閲覧には細心の注意を払ってください。
サンドブラスターの用意
アストロプロダクツで扱っていた落下式を採用。
これ、砂の残量も見えないし、ノズルが大きすぎて砂が出すぎるのでおすすめできません。
[゚д゚]の用意
箱は砂が漏れにく密閉できるタイプを選ぼう。
逆に言うと、砂が漏れてもいいならワークが入ればどんな箱でもいい。
上菖蒲製作所ではこちらを用意。通称アイリス箱。
箱の加工
箱には最低でも4つの穴が必要になる。
ハンダゴテに取り付けられるタイプのホットナイフを用意した。
ちなみにこのハンダゴテ、祖父の愛用品で俺より年上。
サクサク穴を開けられる。写真残ってねぇ!
腕を入れる口を作成
こんな塩ビのジョイントを…
半分の長さにブッタ切る。
長ゴム手袋をこう付けると、内部で砂を止めることができる。
覗き窓と光源
覗き窓は高強度アクリル板で十分。これを天板につける。
サンドブラストキャビネット内は砂が舞い上がり何も見えなくなるので、覗き窓の他に光源も必要。
防塵防滴仕様の蛍光灯を用意。
組み立て
ささっと取り付けてはいできあがり。
当然中はカラッポ。
試用してみる。
ビューティホ
このようにして つかうのだ!
インプレッション
やっぱり砂の回収機構とゴミの分離機構は必須。しばらく使うと、ゴミが舞い上がってワークも全く見えなくなってしまう。
ジャイロのレストアにつかったきりで、現在冬眠中。