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ふぁぼボタン

ふぁぼボタン

  • 担当:ココット
  • 期間:2011年初頭くらい~
  • ワンタッチでCTRL+Sを送ってTween(ならびにFavのキーバインド変更可能なTwiterクライアント)でどんどんふぁぼろう

Embedded bubobo

  • 要はマイコンとPCをUSBでつないでマイコンをUSBキーボードにみせかけて(USB HID)、スイッチが押されたらCTRL+Sを送るだけ
  • PIC16FマイコンでUSB実装とか途方も無いので、試作ということでmbedとStarBoard Orangeつかうよ
  • ライブラリ組み合わせるだけのかんたん開発
  • mbedコンパイラ上のプロジェクトはこちr……あれどっかいった
  • 2011年2月28日に完成したっぽい
  • 画像もどっかいった。ボタン部だけあった

ふぁぼボタン

  • 量産や普段使いにわざわざmbed使うのは超もったいないのでもっと小さいマイコンで実装しようと思ったところ、V-USBなる8bitのUSBモジュールのないAVRマイコンで仮想的にUSBを実現する神ライブラリを見つける
  • これで今までmbed(1個¥5,000以上)使ってたのをAT TINY2313(1個¥150@秋月)に置き換えられる
  • 作例探してみたら似たようなもの(「パチスロ」ゲームコントローラーを作る)を作っておられる方がいたので、回路・ソースをほぼ流用させていただく
  • (ボタン減らして、送信するキー変更するだけ……)
  • ひとまずブレッドボードで実装して動作を確認してみた
  • 出来たのが2011年4月19日っぽい

####それから2014年の現在までブレッドボードとはいえ自分が使う分が出来上がってしまったので停滞####

  • もう少しだけ続くんじゃ

プリント基板化

  • CNCフライスに乗って重い腰が浮上してきたよーお盆休みは無かったけれどお盆のあたりの2連休 2014/08/16ごろ
  • CNCフライスでの基板切削ネタとしてKiCADで回路図起こしからパターン作成してNCデータに変換して切削まで
  • 唐突にKiCAD導入したけど、チュートリアル見ながらちょっと触ったらある程度慣れてきました。オープンソースのアプリケーションらしからぬ安定感と使い勝手の良さ(失礼
  • 回路図描いてー

  • パターン描いてー(自動配線は片面基板だと描けても残っちゃうやつがいたので気合いで手描き~♨)
  •  ベタGNDのところの塗りつぶしモードをポリゴンじゃなくてセグメントにしとかないとGynostemmaでのガーバーからNCデータへの変換に失敗したよ

  • rerofumiさんちのGynostemmaさんで裏面銅箔のガーバーデータからNCデータに変換して(結構時間かかります)

  • NCVCで確認してから何も考えずにMach3に突っ込んで切削して死んだ


裏面の銅箔なんだから左右反転させないとダメじゃんっていうわけよ。右写真の下はきれいに出たけどパターン反対。上が平面出てなくて移動中に刃が当たって死亡

  • 運よくNCデータを反転してくれるNCバックミラーなる神ツールがあったので反転させて再度出力して基板の出来上がり


(なお、この時にも高さが一定になっておらず、パターンの一部を切ってしまっており 部品実装のタイミングでこのあと滅茶苦茶手直しした

  • あとはまぁ実装して出来上がり。ちゅんちゅん




ふぁぼボタン.txt · 最終更新: 2019/04/07 15:14 (外部編集)